蓮の花の写真撮影会に行ってきました

三浦の探訪記

from:スタッフ三浦

6月24日、土曜日。
仕事はお休みでしたが頑張って早起きしました。
午前5時にスマホのアラームを鳴らしたのですが、ハッと時計を見たら5時25分、ヤバい、遅刻してしまう!
しかし、荷物が多くなるので前日に準備をしていたおかげで、幸い着替えて歯をみがいてすぐに出発することができました。

この日は自宅から20kmちょっとの場所にある、埼玉県行田市の『古代蓮の里』へ行ってきました。

自分のモチベーションアップ程度に考えていたら

この写真撮影講座を知ったのは、古代蓮の里のオフィシャルサイトのイベントページ。
その参加募集を見て申し込んでみました。

●古代蓮の里
https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/

イベント概要の部分には「デジタルカメラ初心者から中級者まで、楽しく撮影方法を学ぶことができる講座です」とあり、さらに「コンパクトカメラでも一眼レフでもOK」とあったので、ゆるい内容でゆったりやるんだろうなという風に思ったんですよね。

この時は。

写真でもモノづくりでも何かしらの作業でも、1人で集中してやっていくタイプの活動をずっと1人でやっていると、飽きてきたり、アイデアに詰まったり、モチベーションが下がってきたりすることがあります。
そういう時に講座に参加すると、講師から新しい知識や技術のヒントをもらったり、同じ参加者同士で仲間になってやる気を高めあったりすることができて、結果、毎日が楽しくなるんですよね。
この撮影講座は、参加費用もビジネス系セミナーなんかに比べたら格安で、おそらく定年リタイア組の老紳士たちと混じって、のんびり撮影して、お互いの写真を見せあってアハハオホホして終わりかなー程度に思っていました。

この時は。

ギネス認定の田んぼ

古代蓮の里は、もちろん蓮池も有名なんですが、最近それ異常に有名になってるんじゃないかと思われるものがあります。
それは、田んぼアート。
田んぼに色の違う稲を植え、絵を完成させるというものです。
実はこの田んぼアート、その面積の大きさでなんと2015年にギネス認定されたというスゴイ田んぼなんです。


これがギネス認定された2015年の田んぼアート


去年はいきなりドラクエがあらわれました

そしてこの稲で描かれた巨大な絵は、田んぼと同じ高さに立っていては見ることができません。
当然ですよね。
じゃあどうするのよって言うと、田んぼのすぐ脇に展望タワーが建っているんですね。
エレベーターで一気にびゅーんと展望台まで上がれます。
上の2枚の写真は、この展望台から僕が撮影したものです。

想定外の不意打ち

田んぼアートの話になってしまいましたが、今回の撮影講座の講義会場は、このタワーが建っている古代蓮会館の根本にある研修室です。
ドラクエの巨大アートを見に来て以来ですので、ここにやってくるのも1年ぶりです。
会館のスタッフに案内され、講義会場に入ってみると、ああ案の定ですねこれは、僕より先輩な人たちがほとんどでした。

今回の講師は前野勝美氏。
世界中を回って花と風景の写真を撮っている、プロのフォトグラファーです。
その前野さんが一人ひとり受講者が持参したカメラを見て回っていました。
僕のところにも来てカメラをチェック、うん、オッケーいけるね、それじゃあ、、、と言いながら教壇に立ち、今回の講座内容を発表しました。

「今回はほとんどの人が高機能なカメラ持っているので、多重でやります」

多重!?
知ってるし、遊び程度にやったことあるし、でもこれは僕が未経験に近い撮影方法です。
多重露光というのは、すごく平たく言うと複数の写真を重ねたようなもの。

こんな感じ。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%9A%E9%87%8D%E9%9C%B2%E5%85%89&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj8roSYkdvUAhUDrJQKHUMKA3UQ_AUICigB&biw=1152&bih=956

花火の撮影なんかでもよく使われる技法です。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%9A%E9%87%8D%E9%9C%B2%E5%85%89&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj8roSYkdvUAhUDrJQKHUMKA3UQ_AUICigB&biw=1152&bih=956#tbm=isch&q=%E5%A4%9A%E9%87%8D%E9%9C%B2%E5%85%89%E3%80%80%E8%8A%B1%E7%81%AB

「じゃあ早速池に行って、蓮の花を撮ってみましょう!」

外の池に移動しながらカメラのメニューを開き、多重露光を探して設定をいじり、これでできるのか大丈夫なのか、不安な気持ちで先生についていきます。
蓮池に到着し、先生のデモンストレーションの後、じゃあ撮ってみてくださいと言われ、受講者それぞれ自由に撮り始めました。

蓮の写真

しかしいろいろやってもうまくいかず、カメラをポチポチいじり、自分の機材の設定のミスに気づくまでずいぶんと時間がかかってしまいました。
しかし、撮らないことにはどうにもならないので、とにかく出来栄えなんか気にしないで撮りました。

・・・うーんヒドい。
しかしこれをバネに自分が成長するために敢えて晒します(笑)。


これが最初の1枚、とりあえず2枚重ねて花が2倍になりました


ピントが合った状態と敢えてピンボケしたものを重ねたもの、もやもや


蓮の茎と歩道の柵のロープが格子状になって牢屋みたいで気持ち悪いけど面白いと言われた1枚


自分の中ではいちばん無難かなと思った光彩感ある1枚


店長に「黄泉の国かよ」と言われた霊界の1枚


とりあえずたくさん重ねてみたらわけが分からなくなった1枚

これは、、、ものすごく難しいですね。。。
修行を積まないといけません。
ゆるーい内容なんじゃないかと思っていた講義内容はかなり想定外で、解説されていたカメラや写真の話はかなり高度でした。
カメラメーカーごとの製品づくりの信念の違いや商品ラインナップの傾向なんかも話されていて、えらくマニアックで非常に参考になりました。
いい意味で予想を裏切られ、そして講義後はモチベーションが上がり、これで授業料が安いので、かなりオトクな気分になった1日でした。

古代蓮会館について

蓮の開花時期は6月下旬から8月上旬で、午前中が見頃です。
もっと言うと午前10時くらいまでが良さそうですね。
蓮は、昼過ぎには閉じてしまう不思議な花です。

6月24日(土)から8月6日(日)までは、園内駐車場が有料となり、500円かかります。
ですがその分、駐車料金を払った人は、田んぼアートが見られる展望タワーの入場料が半額(400円→200円)になるので、ぜひ行ってみてくださいね。

蓮の花を見たい人は、頑張って早起きしてお出かけください。

 

p.s.
蓮の絵柄の商品を集めたページを作りました。
神秘的に咲く蓮の花グッズを揃えていますよ。

●絵柄別特集・蓮
http://www.wakei-seijyaku.jp/category/2018070902331500000008502

 

p.p.s.
今年の田んぼアートはまだ植えたばかりで、見下ろすとほぼ田んぼの水面。
うっすら見えますか?
今年は2面作っているそうです。


こっちがメインの田んぼ


こっちはテレビ局とのタイアップだそうです

7月中ごろから絵が見え始めるそうですよ。

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