氷の柱とコスプレ(あしがくぼの氷柱)

三浦の探訪記

from:スタッフ三浦

氷柱。
なんて読むのでしょうか。
これは、一般的には『つらら』と読みます。
冬になると、特に寒い地域では、建物の軒下などからしたたり落ちる水がそのまま凍り、アイスピックのような形になった、アレです。

しかし今回は『ひょうちゅう』と読みます。
埼玉県秩父郡に、山中の谷あいにある場所で人工的にたくさんのつららを作り出し、観光地化している場所があります。
そこへ1月28日の土曜日、会社のメンバー男4人で行ってきました。
横瀬町にある『あしがくぼの氷柱(ひょうちゅう)』です。

偶然あたったイベント開催日

出かける前に、現地の様子をネットでチェックします。
どんな場所なのか先にある程度知っておくと、どんな服装で出かけるべきか、写真撮影にどんな持ち物を準備すべきか、ある程度決めておくことができるからです。
また、今回のような天候や気温に左右される場所では、最新情報が欲しいところ。
こういう時にTwitterなんかは便利ですよね、現地にいる人がリアルタイムで状況をつぶやいていたり、写真を載せていたりします。

ということで、今回もオフィシャルな情報からチェック。

●横瀬町観光サイト:あしがくぼの氷柱2017
http://www.yokoze.org/2017/01/15853/

営業時間、駐車場の有無、それからルートなど、、、と見ていくうちに、ページ中段くらいの場所に、イベント情報が掲載されています。
えーと、1月28日。
氷柱コスプレイベント。
え??
なぜにコスプレ??
偶然にもちょうどイベント開催日に当たりました。

僕はコスプレしないのであまり詳しくは分かりませんが、こんな寒い場所で大丈夫なんだろうかと妙に気になってしまいました。
コスプレ衣装ってやっぱり見た目だけに特化した服であって、防寒性などはゼロなんじゃないかというイメージがあります。
しかし『おしゃれは忍耐』なんて言いますし、彼らはものすごい精神力で寒さに耐えているんでしょう、きっと。

昼間の氷柱を見に行く

午後2時30分に、道の駅果樹公園あしがくぼに到着。

着いてすぐにいましたコスプレイヤー。
非日常な『氷柱』を見に来て、またそれと別次元の『非日常』なものを同時に堪能できました。
ラッキーです。

道の駅の駐車場に車を停め、まずは日中の氷柱を見に行きます。
駐車場から10分くらい歩きます。

途中にチケット売り場があり、そこで1人200円払います。安い。
そしてそのまま歩いていくと西武線の単線の線路があり、その線路の下の小さなトンネルをくぐり抜けると、すぐに氷柱!

めちゃくちゃ凍っています。
この写真を見ると一目瞭然かもしれません。
ここでは水道を引いていて、人工的に氷を作り出しています。
急に電車がやってきたので急いで撮った1枚。
カメラを手ブレしないギリギリくらいのシャッター速度に設定していたので、ちょっと電車がブレてしまって残念。
見上げると迫力のモリモリ感。
高台から一望できる青白い景色。

この人が店長シバタです。
残念ながら我々のお店の責任者です。

これどうやって作ったのか、現地ボランティアの長老に話を聞いてみました。
氷に覆われて見えにくいのですが、水を通すチューブが張り巡らされていて、そこから夜間に水を撒いて、凍らせるということです。
チューブの他に、スプリンクラーでも水を撒いているとのことでした。

この横に張ってある黒いチューブから水を出すそうです。

ここは谷あいにあって、日中でも太陽の日が射すことはないそうです。
光が入ってくれると氷のキラキラ感が出たり、陰影の立体感が見えるかと思ったのですが、そこだけは残念でした。
日が射してしまうと氷が解けてしまい、この景色が維持できないのかもしれません。

ふーん、なるほどー。
長老の話を聞いていると、視界の端にビビッドなピンクが入り込んで来ました。
気づいたらコスプレイヤーさんも僕と一緒に長老の話を聞いていたのでした。

ピンクはカツラの髪の色。
その上にかわいい猫耳が付いています。
さらにはお尻からフサフサの尻尾まで生えています。
なおかつ、こんなに寒いのに、スカートに生足。
何気なしに、寒くないですか?と声をかけてみたら、、、

顔はおじさんでした。

ちょっとした下心を抱いていた自分に腹が立ちました。
そしてその僕の様子を向こうから隠し撮りしていた営業のシモムラ氏に、キン肉バスターをかけてやりたいと思いました。
女装するならもっと綺麗に化粧して欲しいと思います。

一通り昼間の様子を見終わって、ライトアップする時間を長老に尋ねてみると。。。
「んー、5時半くらいにならんと暗くならんからなぁ、まぁ、暗くなったらライトつけるからね」
時計を見るとまだ3時過ぎくらい、2時間以上あるので一時撤収、時間をつぶして再訪しました。

幻想的な夜の氷柱

秩父駅前でブラブラし、再びあしがくぼの氷柱を訪れてみると、昼間以上の人出です。
僕らが到着すると同時にバババッとライトが点灯、今までの青白い風景が一気にカラフルになりました。
幻想的です。
ライトアップの風景も写真に収めてきましたので、どうぞ。

いつもの会社メンバーでのお出かけの時は、もう少し早い時間に撤収するのですが、今回は夜のライトアップが見たいという僕のワガママに付き合ってもらい、こんな写真が撮れました。

今年のあしがくぼの氷柱は、2月26日(日)まで。
夜間のライトアップが行われるのは、金土日のみだそうです。
関東圏にお住まいの方は、ぜひ見に行ってみてください。
圧巻です。

●あしがくぼの氷柱
http://www.yokoze.org/2017/01/15853/

p.s.
ライトアップまでの時間つぶしで訪れた、八尾本店。
秩父錦というお酒を作っている酒造で、資料館を見学できます。
昔のお酒づくりの様子の紹介や、古い道具の展示などがされています。

まさかの外人マネキン

p.p.s.
今回出かけてきた、あしがくぼの氷柱の写真額縁を販売しています。
季節の写真パネルとして事務所や玄関などにお飾りいただけると嬉しいです。

●ヤマトナデシコツアー 日本紀行:埼玉県
http://www.wakei-seijyaku.jp/category/2018070902361800000102393

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