水を空中で止める方法とは?

雑談ブログ

from:スタッフ三浦

昨日、うちの息子が通う幼稚園から残暑見舞いが届きました。
もうそろそろ夏も終盤、子供たちの夏休みも終わりに近づいています。
でもまだ太陽は高いところにあるし、ミンミンゼミも騒がしく鳴いているし、何と言っても肌がベトつくような蒸し暑さに、げんなりしてしまいますよね。。。
夕方頃には自分の汗臭さに、いやーな気分になります(笑)。

夏ならではの遊び

こんな時期ですが、夏ならではの、簡単で安上がりでテンションの上がる遊びがあります。
それは、、、水遊び!
小さな子供はビニールのプールに水を張ってあげるだけで、いつまでもキャーキャー言いながら遊び続けてくれますよね。
飛び跳ねたり、バシャバシャ水をはね上げたり、そんな楽しげなシーンは写真に収めておきたいところ。
せっかくなので、ちょっとしたコツを知って、クリアで躍動感のある写真を撮りましょう。

とりあえず撮ってみただけの写真

特に何も意識せず、何となく撮ってみた写真は、こんなふうにちょっとブレた写真になってませんか?

他にいい写真がなくて、、、これは今回のテーマにちょっと合わない場所の写真なんですが(笑)。
こんな風に人が動いてブレてしまっている状態です。

ここまで極端じゃないとは思いますが、子供がはしゃいで水をはね上げてた瞬間など、子供の手や顔がブレている、はね上げた水もブレているような写真は、きっと多いかと思います。
楽しげな雰囲気が伝わって、いい写真であることには変わりないのですが、せっかくなら表情もくっきり、水しぶきもクリアに写った、きれいな写真を撮りたいですよね。

実はこれ、カメラをちょっといじるだけで、出来上がる写真が変わってくるんです。

水を空中で止める

そのコツ、それは、カメラの設定でシャッタースピードを速くすること。
これで動きの速い子供がブレず、はね上げた水は空中に止まっているような写真になるんです。

シャッタースピードを速くすると言っても、シャッターボタンを押すタイミングを高速にするということじゃないです。
シャッターが開いている時間を短くするということです。

開いている時間が短いと、一瞬の時間を切り取って1枚の写真になるので、ブレがなく、地面に落ちるべきものが空中に留まっているような画像になります。
逆にシャッタースピードが遅いと、動いた残像があるような、被写体がブレた写真になります。

では実際のモノを。
実際に水を空中に止めた写真がコレです。
お盆で帰省した時に、甥っ子と息子と、プールで遊びました。

どうですか?
水しぶきや子供の顔などに残像がなく、クリアに撮れていますよね。
いい写真が撮れました。
・・・でもこれ、僕が撮った写真じゃないんです。
カメラのシャッタースピードの設定だけしておいて、そのカメラを嫁さんに預けておいた時に撮られたものなんです。
つまり、この設定だけで水が止まっちゃうんです。

カメラの設定をこうするだけで!?

一眼レフカメラやミラーレス一眼、高機能なコンパクトカメラなどには、TvモードやSモードといった、シャッタースピードを自分で決めて、あとはカメラ任せのオート、というモードがあります(シャッター優先モード)。
このモードでシャッタースピードを1/2000秒か、それより速いくらいに設定してみてください。
コンパクトカメラでシャッター優先モードがない場合は、撮影シーン選択などの機能で、スポーツモードにしてみてください。
大抵はピクトグラムが走っているようなイラストのモードです。
これは動きの速いスポーツのシーンを撮影するモードで、カメラが自動的にシャッタースピードを速くしてくれます。

次にスマホの場合。
僕がiPhoneしか使ったことがないので、そういう前提の話になってしまいますが、最初から入っているカメラアプリはフルオート撮影です。
つまり、設定は全てカメラ任せで、自分でシャッタースピードを設定できません。
でもこれはカメラの設定を自分で操作できる、高性能のカメラアプリを使うことで解決できます。

こちら↓はGizmodoの記事で紹介されていたカメラアプリです。
僕は使ったことないんですが、細かい設定もいじれて使い勝手が良さそうですよ。

これらのアプリで、シャッタースピードを1/2000秒か、それより速いくらいに設定してみてください。
こうするだけで、水の形が面白い写真が撮れますよ。

ただし、1つ条件があります

ただしこれをやるには1つ条件があります。
それは、十分に明るい場所で撮影すること。
シャッタースピードが速いということは、光をカメラに取り込む時間が短くなるということです。
要するに、明るい場所でないと光量不足になってしまうということです。
よく晴れた日中に外で撮るというような条件でないと、すごく暗い写真になってしまう場合が多いです。
最新の高機能カメラはセンサーが高感度なので、そこまで暗くはならないかもしれませんが、室内などでは真っ暗な写真になってしまうと思います。
暑いですが、晴れた日は外に出て写真を撮ってみましょう。
太陽サンサンの明るい場所では、こういったシャッタースピードの速い写真が撮れる以外にも、色味が鮮やかに撮れるというメリットもありますよ。

p.s.
今回お話しした『シャッタースピードを速くする』のではなく、逆に『シャッタースピードを遅くする』ことで、肉眼で見るのと違った景色を撮ることができます。
三脚必須ですが、これも幻想的で面白いですよ。

p.p.s.
僕が今まで撮影した写真はここに掲載しています。
都道府県別になっていますので、旅行気分を味わってもらえると嬉しいです。

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